こいつは何者なのか?
絶対、悪である。
この時期に生まれていない自分を悔やむ。こんなにもイカした設定の
ヒーローが居ただろうか??
リアルタイムのみなさん素敵すぎる。
実は週刊少年サンデーに連載された石森章太郎作の漫画なのである。
主人公はサナギマンからイナズマンへの二段変身能力を持っていると言う設定。
チェストーーーー!!!

http://jp.youtube.com/watch?v=-k4xZJ3nDco&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=ydtUiIAS4dE

サナギマン
渡五郎が「ゴーリキショーライ(強力招来、剛力招来という説もあり)!」のコールで変身した超人。まるで岩石のような風体で防御力に優れた肉体と怪力を武器にしているが、実際は「サナギ」と言うその名のとおり、渡の持つ能力ではいきなりイナズマンには変身できないため、そのエネルギーを溜めるための中間形態でしかない。そのため、劇中ではファントム兵士達に殴られ、よろめきながら耐えるという演出が主となってしまい、弱さが目立ってしまった。また渡がサナギマンに変身する前にダメージを受けすぎた場合、変身後もエネルギーが集中できなくなってイナズマンに変転できなくなるため、敵の攻撃に耐えてそのエネルギーを吸収しなければならない。なお全神経を集中させる事で遠見が可能。
イナズマン
ベルトのゲージが一杯になってエネルギー充填が完了したサナギマンが「チョーリキショーライ(超力招来)!」のコールで二段変身した超人。サナギマンの表皮が弾け飛んでイナズマンの姿になる。青を基調としたデザインで、原作漫画よりもヒーロー然としている。念動力や瞬間移動、逆転チェスト、稲妻拳法など、以下に記載するように多彩な超能力や電撃技、拳法風の技を駆使して戦う。「チェスト!」が技を使用する際の掛け声。黄色のマフラーは伸縮や変形が可能な他、中性子も遮る。