「身の丈」、「小さな成功例」などをキーワードに震災からの復興について
「自分の裏庭になければいい」様々な施設を、我々はどんなところに委託して生活しているのか
二階堂和美さんと寺尾紗穂さんのインタビュー
この新聞は無料です。震災の直後に仲間たちと「お金以外に寄付できることはないか」と考えて、制作をはじめました。今でも僕は震災後の無力感を思い出します。本当に、自分にできることは何もないのだと思い知らされるような巨大な出来ごとの真っ只中から、「それでも何かがしたい」という小さな力を持ち寄って、その想いをたよりにこれまで進んできました。どのくらい続ければ、その「何か」に辿りつけるのかはわかりませんが、こうして5年間続けられたことを嬉しく思います。
どこか窮屈さを増しているような社会のなかで、世の中を照らす灯火のひとつとして、これからも未来に対するポジティブなイメージを発信し続けたいです。

未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』 第8号が「5年後の現在地」をテーマ に 3/28(月)から
ボタ、アララギでも配布開始!
http://www.thefuturetimes.jp
読み応えのある素晴らしい内容の新聞。無料。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのゴッチ事、後藤正文さんが編集長、実は同い年。
いつも勝手に友達でもないのに
(でも相撲を一緒に見た事があるし、ゴッチのライブの端っこでカレー売ったこともある!笑)
ゴッチは偉いよ、凄い人だよと冗談めかして言っているが本当に彼の行動には頭が下がる。
同い年なので(別に年齢関係ないけど…)頭下げてばかりいれられないから、少しばかり行動する。
店で新聞を配る。話をする。考えることを止めない。
自分なりの小さな行動と、その継続。
一気に世の中変えてやろうなんて気持ちなんかなくて、少しでも自分なりの正しい価値観で
生きていきたい、生きていける環境をと思う。
ほら革命とかっていう言葉にやすやすと乗ってしまうと危ないからね。
それこそ多数決至上主義者の誰かさんの言うこと聞いてたら、大事なものを壊されかねないし。
Webでも見れるけど、やはし手にとって読む事をお勧めします。
この新聞が多くの人に届きますように。
フワッとこの諺を思い出した。
『犬は吠えるがキャラバンは進む』
僕らの世代では小沢健二さんのアルバムのタイトルを思い出す人も多いのでは?
この諺の捉え方は多種多様ではあるだろうけど、どちらの立場、犬であれキャラバンであれ
そんなシーンは度々訪れていて
例えば巨大な権力に対して警告として吠える犬だったり、
自分の思い描く店や商売の理念、やり方としてのキャラバンだったり。
小さな反抗としての声なのか、任務を遂行するための情熱なのか。
本来ならば後者が正解なのかもしれないが、視点をずらすとどっちもなのね。
一つの言葉の表と裏両方見れて判断出来たらなと、この諺を思い出すたびに考える。
ま、やりたいことをやるには他人の言うことなんか気にすんなよって事でいいんだと思うけど
それが間違った巨大な権力なんだったら吠えなきゃね、無駄かも知らんけど。
で吠えてる犬が集まってキャラバンみたくになって、また違う犬に吠えられると。
けどまたその犬たちが集まってキャラバンみたくなって、吠えて…
ん?無限ループ地獄になってきたので、この辺で、笑。